段ボール業界について｜段ボール販売サイト

段ボール業界について

昔、貴族が着ていた服の襟元をヒントとして作られた段ボール。
日本で使われるようになって100年以上が経過した現在、あらゆる業界で使用されています。また、その技術は進歩を続け、より使いやすく、品質の高い製品が登場し続けています。

1位：梱包用段ボール	あらゆる業界・業種で使われる梱包用の段ボール。製品に合わせて作られるものが多い。強度が高いため安全に輸送できるほか、無駄なくコンパクトに製品を収納できる。
2位：引っ越し用段ボール	衣類や雑貨、家具などを自由に収納できる大型の段ボール。引っ越しの規模に合わせて量は多くなるものの、使用することで運搬が楽になり、引っ越し業者も見積もりを出しやすくなる。
3位：収納用段ボール	使い捨てではなく、家具の一部として収納に使用する段ボール。収納専用に使われるカラフルなものや凝ったデザインのものも販売されています。

段ボールはあらゆる業界で使用されますが、なかでも特に需要が高いのは食料品業界で、それに次いで電気器具業界でも常に高い需要があります。近年では、インターネットでの通信販売の増加に伴って、通販用・宅配用段ボールの需要が伸びてきています。

単位：1,000m²

	電気器具機械器具用	薬品・洗剤化粧品用	食料品	繊維製品用	陶磁器ガラス製品・雑貨	通販・宅配引越用	その他	包装用以外
2007	880,031	-	5,259,079	227,220	550,256	240,355	1,550,917	73,174
2008	825,735	547,899	5,180,987	218,108	527,037	256,136	1,499,586	79,624
2009	710,015	516,256	5,076,114	201,704	500,102	260,574	1,361,144	77,169

◎地域別生産量
地域別の段ボール生産量です。非常に多くの段ボールが作られ、そして消費されていることがわかります。

単位：1,000m²